2012年12月12日「国際特許・ノウハウライセンス契約における実践的ドラフティングと交渉−実際の具体的事例を通して−」(大阪)

 我が国企業のグローバル化に伴い、海外企業との間で特許やノウハウの供与、あるいはこれらを導入するといったライセンス契約が活発に締結されています。国際的な特許・ノウハウライセンス契約の交渉及びドラフティングにおいては、技術を提供あるいは導入するという特殊性ゆえに発生しうる固有のリスクを回避するため、契約の交渉から締結までを戦略的に行うことが必要不可欠となります。
 そこで今回は、企業の知的財産に係わる国際取引に精通された岡田春夫弁護士を講師にお迎えし、国際特許・ノウハウライセンス契約に関連する実際の具体的な事例を通して、実践的なドラフティングと交渉の種々のポイントを分かり易く解説して頂きます。
 関係者多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

◆日 時 2012年12月12日(水) 13:30〜16:30
◆場 所 大阪産業創造館 6階 会議室 A・B
◆講 師 岡田 春夫 氏 (弁護士・ニューヨーク州弁護士、岡田春夫綜合法律事務所代表)
◆受講料 当協会会員 ¥11,000  非会員 ¥16,000 (各1名に付き)
       お申込み後のキャンセルは出来ません。なお、代理出席は可能です

◆定 員 70名(先着順)

◆プログラム

1.契約観の相違
 (ライセンス契約も契約である)

2.国際契約交渉における注意点
  (してはいけないこと、すべきこと)

3.ライセンス契約に関する適用法
(1) 知的財産権法
(2) 輸出入規制法
(3) 競争法
(4) 税法

4.ライセンススキームの重要性
  (オーダーメードのスキーム)

5.本格交渉に入る前の段階の注意点
  (秘密保持契約、LOI等の締結)

6.ライセンス契約の個別条項の注意点
・ ライセンス契約に共通の問題
(1)使用許諾の内容
(2)ロイヤルティ
(3)支払と源泉徴収
(4)保証
(5)侵害対応
(6) 契約期間
(7) 製造物責任条項
(8) 改良技術の取り扱い
(9) 競業禁止
(10)ライセンサーの破産
(11)譲渡条項

・ ノウハウ・ライセンス契約特有の問題
(1)定義条項
(2)秘密保持条項
(3)技術指導条項
(4)契約期間と終了後の措置
(5)契約終了後の使用
(6)秘密保持条項

・ 特許ライセンス契約特有の問題
(1)定義条項
(2)実施許諾条項
(3)特許維持条項
(4)特許不争条項
(5)特許の不成立、無効の場合の処置
(6)契約期間
(7)特許権侵害条項
(8)譲渡条項
(9)契約解除条項

■講師紹介

岡 田 春 夫 氏
弁護士・ニューヨーク州弁護士
岡田春夫綜合法律事務所代表

〈経 歴〉
1978年3月  東京大学法学部卒業
1978年4月  大蔵省入省
1982年4月  弁護士登録(34期)
1982年4月  アンダーソン・毛利・ラビノヴィッツ法律事務所勤務
〜1985年5月 
1985年5月  ハーバード大学並びにミシガン大学各ロースクールに留学
〜1987年4月 
1987年4月  事務所設立
1998年    法務省と日本弁護士連合会共催の国際仲裁代理研究会委員
2002年    偽ブランド連絡協議会判定部会長
2007年9月  日本仲裁人協会常務理事
2011年6月  日弁連外国弁護士及び国際法律業務委員会委員長

数多くの国際事件及び知的財産権事件等を担当


■ お問合せ
日本商事仲裁協会大阪事務所  TEL 06-6944-6164  FAX 06-6946-8865
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-8 大阪商工会議所ビル5階

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