2012年12月6日 「グローバル企業におけるコンプライアンス対策
〜外国公務員に対する賄賂防止およびカルテル防止対策を中心に〜」(東京)

 わが国企業のビジネス活動のグローバル化に伴い、国内本社のみならず海外子会社における贈賄行為およびカルテル行為など、コンプライアンス上の問題に直面する機会が飛躍的に増大するとともに、独禁法・競争法の執行強化、英国賄賂防止法の施行など、エンフォースメントの側面も強化されています。また、これらコモンロー法体系下での規制構造は、大陸法系のわが国の企業にとって非常に馴染みにくく、対処の方法がわかりにくいことも大きな問題点です。そのような状況下で、企業としていかに適切かつ効果的なコンプライアンス対策を講ずるべきかという点は、グローバル・マーケットにおける企業の競争力確保の観点からも喫緊の課題といえます。
 そこで今回は、北米、欧州、アジアの拠点に1100名を超える弁護士を擁する国際法律事務所である「オリック・ヘリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所」より高取芳宏氏と矢倉信介氏のお二人を講師にお迎えし、グローバル企業におけるコンプライアンス対策をテーマに、下記の要領で、豊富な事例を交えながら、企業として採るべき戦略的対策等について実務的観点から詳しく解説していただきます。
 関係者多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

◆ 日 時  2012年12月6日(木)13:30〜16:30(開場 12:45)
◆ 会 場  「四季交楽 然」ロイヤルルーム(千代田区神田錦町3−13 竹橋安田ビル9階)
◆ 講 師  高取 芳宏 氏
        (弁護士・N.Y.州弁護士 オリック東京法律事務所・外国法共同事業 訴訟部代表パートナー)
        矢倉 信介 氏
        (弁護士・N.Y.州弁護士・弁理士 オリック東京法律事務所・外国法共同事業 パートナー)
◆ 受講料  会員 13,000円  非会員 18,000円 (各1名に付、テキスト代及び消費税含)
         お申し込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。
◆ 定 員  50名(先着順)

◆ プログラム
13:30〜16:30

1. グローバル企業におけるコンプライアンス上の諸問題
 1) 海外へのビジネス進出
 2) 具体的な問題点
  ・外国公務員に対する贈賄および世界的な法規制の概要
  ・カルテル行為に対する法執行の強化
  ・その他の問題

2. グローバルなコンプライアンス対策の困難性
 1) 法制度および慣習の相違および不透明性(法体系や規制のストラクチャーの
  違いがもたらす混乱)
 2) 統一的な監視監督体制の困難性

3. 戦略的なグローバル・コンプライアンス対策の指針
 1) 真の「コンプライアンス」とは何か
 2) グローバル・コンプライアンス実現のための指針
 3) 各企業の実情に応じたオーダーメイドの対策

4. ケーススタディー

5. 質疑応答

<講師紹介>
高取 芳宏 氏(たかとり よしひろ)
 オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所・外国法共同事業 訴訟部代表パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士。主に国際民事、商事訴訟等の国際訴訟・仲裁を担当し、複数の管轄にまたがる知的財産権、製造物責任、独占禁止法関連事案、コンプライアンス事案などを手がける。
(主要著書・論文)
「クライアントの最大利益を実現する和解戦略」(ビジネス法務 2011年2月) 、「企業が訴訟・仲裁に踏み出すとき−複数管轄の事例を題材とした考察」(ビジネスロー・ジャーナル 2009年9月) 、他多数。

矢倉 信介 氏(やくら しんすけ)
 オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士・弁理士。訴訟・仲裁グループに所属。主に知的財産権、独占禁止法、製造物責任、医事・薬事紛争、その他国内外の企業を代理しての民商事紛争解決を手掛けている。日本、米国、英国および中国で得た豊富な知識と経験を活かし、クロスボーダー型の訴訟・仲裁案件に積極的に取り組んでいる。
(主要著書・論文)
「中国における合弁会社への商標権の現物出資における問題点--「娃哈哈」商標をめぐる紛争から学ぶ」(国際商事法務Vol. 36、No. 1)共著 、「偽造・模造品をめぐる法律問題と戦略的対策」(The Lawyers Vol. 6、 No. 4)共著、他多数。

■ お問合せ
東京事務所  TEL 03-5280-5181  FAX 03-5280-5160
〒101-0054 千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル3階


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