2012年7月12日 「クロスボーダー化する知的財産紛争の戦略的解決」(東京)

 わが国企業のビジネス活動のグローバル化に伴い、近時、その紛争事案においても複数の管轄が絡む複雑なものとなってきております。そのような国境を超える複雑なプロジェクトにおいて、日本を含む各国の法規制、運用、判例の動向などに常に目を光らせていることは極めて重要です。
 そこで今回は、クロスボーダー紛争実務戦略セミナーの第1回として、北米、欧州、アジアの拠点に1100名を越える弁護士を擁する国際法律事務所であるオリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP/ オリック東京法律事務所・外国法共同事業より、高取芳宏氏と矢倉信介氏のお二人を講師にお迎えし、クロスボーダー化する知的財産紛争の戦略的解決をテーマに、下記の要領で、豊富な事例を交えながら、企業として採るべき戦略的対策等について実務的観点から詳しく解説していただきます。
 関係者多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

◆ 日 時  2012年7月12日(木)13:30〜16:30(開場 12:45)
◆ 会 場  「四季交楽 然」ロイヤルルーム(千代田区神田錦町3−13 竹橋安田ビル9階)
◆ 講 師  高取 芳宏 氏
        (弁護士・N.Y.州弁護士 オリック東京法律事務所・外国法共同事業 訴訟部代表パートナー)
        矢倉 信介 氏
        (弁護士・N.Y.州弁護士・弁理士 オリック東京法律事務所・外国法共同事業 オブ・カウンセル)
◆ 受講料  会員 13,000円  非会員 18,000円 (各1名に付、テキスト代及び消費税含)
         お申し込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。
◆ 定 員  50名(先着順)

◆ プログラム
13:30〜16:30
1.知的財産権取引及び知的財産権関連紛争のクロスボーダー化
   ・企業活動のクロスボーダー化と世界の工場としての中国の台頭
   ・偽造・模造品流通のクロスボーダー化

2.従来における紛争解決の方法と問題点   
   ・知的財産権と属地主義の原則
   ・国際裁判管轄と準拠法による「国際障壁」

3.企業にとって望ましい管轄、準拠法及び紛争解決手続とは   
   ・日・米・欧における管轄、準拠法の考え方と判例の傾向
   ・採用すべき紛争解決手続の戦略的考察

4.いま企業として行うべき戦略的対策とは

5.ケーススタディー

6.質疑・応答

<講師紹介>
高取 芳宏(たかとり よしひろ)
 オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所・外国法共同事業 訴訟部代表パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士。主に国際民事、商事訴訟等の国際訴訟・仲裁を担当し、複数の管轄にまたがる知的財産権、製造物責任、独占禁止法関連事案、コンプライアンス事案などを手がける。
(主要著書・論文)
「クライアントの最大利益を実現する和解戦略」(ビジネス法務 2011年2月) 、「企業が訴訟・仲裁に踏み出すとき−複数管轄の事例を題材とした考察」(ビジネスロー・ジャーナル 2009年9月) 、他多数。

矢倉 信介(やくら しんすけ)
 オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所・外国法共同事業 弁護士・ニューヨーク州弁護士・弁理士。訴訟・仲裁グループに所属。主に知的財産権、独占禁止法、製造物責任、医事・薬事紛争、その他国内外の企業を代理しての民商事紛争解決を手掛けている。日本、米国、英国および中国で得た豊富な知識と経験を活かし、クロスボーダー型の訴訟・仲裁案件に積極的に取り組んでいる。
(主要著書・論文)
「中国における合弁会社への商標権の現物出資における問題点--「娃哈哈」商標をめぐる紛争から学ぶ」(国際商事法務Vol. 36、No. 1)共著 、「偽造・模造品をめぐる法律問題と戦略的対策」(The Lawyers Vol. 6, No. 4)共著、他多数。

■ お問合せ
東京事務所  TEL 03-5280-5181  FAX 03-5280-5160
〒101-0054 千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル3階

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