2013年6月4日 「英文契約書の作成・読解の基礎」(大阪)

 海外企業との契約では、欧米はもちろんアジアにおいても英文契約書が数多く利用されています。国際取引に携わる全ての方にとり、英文契約書に関する基本的知識を「正確に」理解し、修得することは必須です。
 そこで今回は、英文契約の基本的知識を正確に理解していただくことに重点を置いたセミナーを開催致します。講師には、渉外弁護士として数多くの企業から国際取引に関する相談に応じておられる弁護士(日本国・ニューヨーク州)の児玉実史氏をお迎えし、英文契約の基本的考え方及び知識を、英和対訳の契約書サンプルを参照しながら、ご説明頂きます。また、契約交渉段階での留意点や、実際のトラブル事例を踏まえた英文契約ドラフティング時の留意事項なども、売主—買主それぞれの立場から、分かりやすく解説して頂きます。
 英文契約書を初めて読まれる方や、英文契約に関する基本的知識をこれを機に整理・確認されたい方など、関係者多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

◆日 時 2013年6月4日(火) 13:30〜16:30
◆場 所 大阪産業創造館 6階 会議室 A・B
◆講 師 児玉 実史 氏 弁護士・ニューヨーク州弁護士(北浜法律事務所・外国法共同事業)
◆受講料 当協会会員 ¥10,000  非会員 ¥15,000 (各1名に付き)
◆定 員 70名(先着順)

◆プログラム
13:30〜16:30

1.総論
(1) 英文契約の特徴とその理由   
   ・契約書を作成する意味
   ・英文契約特有の用語  など
(2) 契約書作成・交渉時の留意点
   ・ひな形の見方、使い方
   ・契約交渉の基本的作法 など
   
2.各論
(1) 英文契約書の構造

(2) 英文契約書一般に共通の条項
   ・当事者の表示
   ・前文の意義
   ・定義条項
   ・準拠法と紛争解決条項
   ・ウィーン売買条約の影響
   ・表明保証と補償
   ・秘密保持条項
   ・譲渡禁止条項
   ・完全合意条項
   ・複数原本条項
   ・署名

(3) 各契約特有の条項
  〜売買契約を例に〜
   ・契約目的物の特定
   ・受発注予測とその拘束力
   ・独占販売・購入権
   ・価格の中身と費用負担
   ・インコタームズ2010の特徴
   ・所有権の移転
   ・信用状の意義と限界
   ・不良品の責任、付保責任(保証、検収、PL問題)
   ・知財侵害対応条項

質疑応答


講師紹介
児 玉 実 史 氏
弁護士・ニューヨーク州弁護士
北浜法律事務所・外国法共同事業

経 歴
1985年 洛星高校(京都市)卒業
1990年 東京大学法学部卒業
1993年 弁護士登録(大阪弁護士会)、北浜法律事務所・外国法共同事業入所
1998年 コーネル大学ロースクール修了(LLM)
1998年 ピルズベリー・ウィンスロップ・ショー・ピットマン法律事務所
〜1999年 (ニューヨーク及びシンガポール事務所)勤務
1999年 ニューヨーク州弁護士登録

公職・役職等
2001年〜2003年 甲南大学法学部非常勤講師
2004年〜2008年 神戸学院大学法科大学院実務家専任教授


<参加ご希望の方はこちらからお申込みください>

お申込みが確認出来次第、受講票と請求書を順次発送致します。


■ お問合せ
日本商事仲裁協会大阪事務所  TEL 06-6944-6164  FAX 06-6946-8865
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-8 大阪商工会議所ビル5階
   

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