2013年7月9日 「グローバル企業における国境を超えた情報管理・セキュリティーと戦略的コンプライアンス対策
〜営業秘密、競業避止義務等をめぐるデータ関連紛争事例を踏まえて〜」

 わが国企業のビジネス活動の著しいグローバル化に伴い、企業の営業秘密を含む情報管理及びセキュリティーの管理についても、国境を超えた(クロスボーダーな)対策が不可欠となっております。とりわけ、近時、グローバル企業において、従業員の引き抜き、競業他社への転職等に伴う営業秘密・データの漏洩や顧客奪取等に関連した紛争が頻発しており、企業としても、自らの利益確保のため、積極的な対応を迫られている状況であり、そのような対応もクロスボーダーに行うことが期待されていると言えます。
 そこで、今回は、北米、欧州、アジアの拠点に1100名を超える弁護士を擁する国際法律事務所である「オリック・ヘリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所」より、高取芳宏氏と矢倉信介氏のお二人を講師としてお迎えし、グローバル企業における国境を超えた情報管理とコンプライアンスをテーマに下記の要領で、豊富な事例を交えながら、企業として採るべき戦略的対策等について、実務的観点から詳しく解説していただきます。
 関係者多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

◆ 日 時  2013年7月9日(火)13:30〜16:30(受付開始12:45)
◆ 会 場  アルカディア市ヶ谷(千代田区九段北4-2-25)
◆ 講 師  高取 芳宏 氏
        (弁護士・N.Y.州弁護士 オリック東京法律事務所・外国法共同事業 訴訟部代表パートナー)
        矢倉 信介 氏
        (弁護士・N.Y.州弁護士・弁理士 オリック東京法律事務所・外国法共同事業 パートナー)
◆ 受講料  会員 13,000円  非会員 18,000円 (各1名に付、テキスト代及び消費税含)
         お申し込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。
◆ 定 員  50名(先着順)

◆ プログラム
13:30〜16:30
1.グローバル企業における情報管理及びセキュリティー管理上の諸問題
  1) 海外へのビジネス進出と雇用の流動化
  2) 具体的問題点
   * 情報漏洩の現状(内部犯行及び外部犯行)
   * 従業員の引き抜き
   * 営業秘密の盗取
   * 競業避止義務違反
   * 内部者による通報
2.国境を超えたプロアクティブな対策
  1)平常時の対策
  2)有事の際の対策(戦略構築と紛争遂行)
  3)積極的な情報コントロール及び証拠の残し方
  4)弁護士依頼者秘匿特権(Attorney Client Privilege)の積極的活用
  5)コンプライアンスの4つの切り口
  6)その他重要な対策
3.ケーススタディー
4.質疑応答

<講師紹介>
高取 芳宏 氏(たかとり よしひろ)
 オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所・外国法共同事業 訴訟部代表パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士。主に国際民事、商事訴訟等の国際訴訟・仲裁を担当し、複数の管轄にまたがる知的財産権、製造物責任、独占禁止法関連事案、コンプライアンス事案などを手がける。
(主要著書・論文)
「クライアントの最大利益を実現する和解戦略」(ビジネス法務 2011年2月) 、「企業が訴訟・仲裁に踏み出すとき−複数管轄の事例を題材とした考察」(ビジネスロー・ジャーナル 2009年9月) 、他多数。

矢倉 信介 氏(やくら しんすけ)
 オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP/オリック東京法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士・弁理士。訴訟・仲裁グループに所属。主に知的財産権、独占禁止法、製造物責任、医事・薬事紛争、その他国内外の企業を代理しての民商事紛争解決を手掛けている。日本、米国、英国および中国で得た豊富な知識と経験を活かし、クロスボーダー型の訴訟・仲裁案件に積極的に取り組んでいる。
(主要著書・論文)
「中国における合弁会社への商標権の現物出資における問題点--「娃哈哈」商標をめぐる紛争から学ぶ」(国際商事法務Vol. 36、No. 1)共著 、「偽造・模造品をめぐる法律問題と戦略的対策」(The Lawyers Vol. 6、 No. 4)共著、他多数。

■ お問合せ
東京事務所 業務部  TEL 03-5280-5181  FAX 03-5280-5160
〒101-0054 千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル3階

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