2014年9月25日「事例から学ぶ対中国投資の最新法務事情とその特殊性−進出、再編から撤退まで−」(大阪)

 中国の法制度、政治制度、社会制度は国家の成り立ちの影響を受けて極めて大きな「特殊性」を持ちます。こうした「特殊性」に対し、当初から無防備かつ準備不足なまま中国へ進出をしたことが原因で、多くの日本企業が紛争に巻き込まれる事態が生じました。近年、新たな市場を求めて中国への新規の投資が生まれている一方、事業再編や撤退に着手する日系企業も増加しています。
 本セミナーでは、入念な準備を怠ることなく、また中国の「特殊性」に翻弄されることなく、対中国に関わる進出、事業再編、あるいは撤退を可能にする手法を、事例を交えながらご解説頂きます。中国ビジネスに関与される全ての関係者にとって、有意義なセミナーとなっておりますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

◆日 時 2014年9月25日(木) 13:30〜16:30
◆場 所 大阪産業創造館 5階 研修室 A・B
◆講 師 大澤 頼人 氏 (J&Cドリームアソシエイツ代表、上海交通大学法学院客員教授)
◆受講料 当協会会員 ¥11,000  非会員 ¥16,000 (各1名に付き)
◆定 員 70名(先着順)

◆プログラム
13:30〜16:30

Ⅰ はじめに
中国との契約交渉の特異性とその背景
   
Ⅱ 中国の「特殊性」から見た対中投資の留意点
(1) 中国の政治体制における地方分権と対中投資の留意点
(2) 中国の法制度における地方分権と対中投資の留意点
(3) 中国の司法制度における対中投資の地方保護主義
   
Ⅲ 事例分析
(1) 事業再編における留意点
(2) 撤退における留意点

Ⅳ 法律事務所と会計事務所の役割と限界

Ⅴ おわりに
習近平体制と今後の対中投資

質疑応答


講師紹介
大 澤 頼 人 氏
J&Cドリームアソシエイツ代表
上海交通大学法学院客員教授

経 歴
同志社大学法学部卒業。2013年10月、伊藤ハム株式会社法務部長を最後にJ&Cドリームアソシエイツを設立。2001年伊藤ハム株式会社)中国常駐代表機構の一般代表。2005年から伊藤ハム(上海)、伊藤ハム(北京)、伊藤生命科技(上海)の董事、幹事を歴任。2008年から上海交通大学法学院客員教授、同志社大学法学研究科嘱託講師。

日本企業の対中投資、事業再編、M&A、コンプライアンスを支援するため日中間を往来しながら、一方で日本企業の法務支援組織の立ち上げ、ガバナンスやコンプライアンス体制作りの支援を行う。また大学や諸団体のセミナーを通じて人材の育成にも努めている。

■ お問合せ
日本商事仲裁協会大阪事務所  TEL 06-6944-6164  FAX 06-6946-8865
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-8 大阪商工会議所ビル5階
   

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