2016年5月20日 「英文契約書実務入門-読解・作成の基礎とその考え方-」(東京)

 国際ビジネス契約では、英文契約書が数多く利用されています。そこで今回のセミナーでは、国際契約や紛争処理の分野の第一線で渉外弁護士としてご活躍中の仲谷栄一郎弁護士を講師にお迎えして、特定の契約書ではなく、俯瞰的な視点に立ち、英文契約書に関する基本的知識をご説明いただくとともに、失敗事例や不備のある条項例を題材にして、失敗しないための英文契約書の読み方・書き方の要点についても解説していただく予定です。初心者の方の国際契約の入門として、また、経験が豊富な方にも、これまでの知識を整理する機会としてご参加をお勧めいたします。
 法務担当者のみならず営業担当者の方におかれても、英文契約書へのご理解を深めていただける機会として、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

◆ 日 時  2016年5月20日(金)13:30〜16:30(開場 13:00)
◆ 会 場  「四季交楽 然」ロイヤルルーム(千代田区神田錦町3−13 竹橋安田ビル9階)
◆ 講 師  弁護士 仲谷 栄一郎 氏
◆ 受講料  会員 13,000円  非会員 18,000円 (各1名に付、テキスト代及び消費税含)
         お申し込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。
◆ 定 員  50名(先着順)

◆ プログラム
13:30〜16:30

1.英文契約書の基礎
  契約書とは/なぜ契約書を作るのか

2.英文契約書の鳥瞰図
  題名にとらわれない/レター・オブ・インテント/
  当事者は誰か/サインする権限はあるか/他

3.英文契約書の読み方
  (1)英文としての視点 − 語学力の問題
   (a)単語 − 「訳す」のではなく「理解する」
   (b)条文 − 骨組みだけにして要点をつかむ
   (c)文法上注意すべき点(受動態・代名詞・関係代名詞)
  (2)契約書としての視点 − 「考え方」の問題
   (a)書き落としはないか?
     競業禁止条項
   (b)実行可能か?
     仲裁条項/引渡条項
   (c)こういう場合は?
     買取価格決定条項
   (d)権利を強く・義務を軽くするには?
     保証条項/帳簿検査条項
   (e)平等を主張する
     解除条項/仲裁条項
   (f)裏を読む
     期間更新条項

4.英文契約書の書き方
 (1)先例の使い方
 (2)全体の構成
 (3)各条文の書き方

質疑応答

<講師紹介>
仲谷 栄一郎(なかたに えいいちろう)
 1982年東京大学法学部卒業。1984年弁護士登録。1991年から1992年までアレン・アンド・オーヴェリー(Allen & Overy)法律事務所(ロンドン)に勤務。現在、アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナーとして国際取引における法律問題に関する助言、契約書の作成、交渉、紛争解決などに携わる。早稲田大学法学部非常勤講師(国際租税法・2008年3月まで)

<主要著書・論文>
『初歩からきちんと英文契約書』(中央経済社)、『租税条約と国内税法の交錯』(共著・商事法務・第36回日本公認会計士協会学術賞受賞)、『外国企業との取引と税務』(共著・商事法務)、「国際契約入門」(共同執筆・『JCAジャーナル』2006年11月号から2007年7月号)、「国際税務入門」(共同執筆・『JCAジャーナル』2006年4月号から9月号)、“Tax Law in Japan”(共著・Kluwer Law International)、『契約の英語(全2巻)』『交渉の英語(全3巻)』(共著・日興企画)


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