2017年7月11日 「英文契約によるリスクマネジメント入門-交渉準備から契約書の作成、契約後のマネジメントまでー」(大阪)

 英文契約に初めて携わる方にとり、英文契約に固有の発想や考え方、特有の表現などがあり、国内契約とは全く異なることから、とまどうことも多々あろうかと思われます。
 そこで今回のセミナーでは、国際取引契約に関する相談に多数応じておられる児玉実史弁護士を講師にお招きし、英文契約書の読解と作成に必須の基本的な知識をご教授いただくと共に、交渉の準備段階から契約締結後の各段階において、リスク管理の視点から常に意識しておくべき基本的なポイントを、英文契約書の条項例を挙げながら分かりやすくご解説頂きます。
 初心者の方の国際契約の入門として、また、経験が豊富な方にも、これまでの知識を整理する機会としてご参加をお勧めいたします。

<このような方はぜひご参加下さい>
 ・英文契約の発想や英文契約に固有の考え方を学びたい方
 ・英文契約書の読解やドラフティングに必要な基礎知識を習得したい方
 ・自社の既存の英文契約書について見直しを図り、よりよい契約書フォームを作成したいと思われている方
 ・契約交渉の準備段階から契約締結後のマネジメントまでの一連の流れについて考え方を整理したい方

◆日 時 2017年7月11日(火) 13:30〜16:30
◆場 所 大阪産業創造館 6階 会議室E
◆講 師 児玉 実史 氏(弁護士・NY州弁護士、北浜法律事務所・外国法共同事業 パートナー)
◆受講料 当協会会員 ¥10,000  非会員 ¥15,000 (各1名に付き)
       お申し込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。
◆定 員 70名(先着順)

◆プログラム
Ⅰ.プロローグ
1. 国際契約の失敗事例を見る
2. なぜ英文契約書は長いのか

Ⅱ.契約交渉の準備段階で考えること
1. 相手を知り、己を知る~法務としてインプットしておくべき
背景情報
2. 急いては事を仕損じる~契約書署名前の合意(MOU・LOI等)
 とその注意点

Ⅲ.契約の交渉から締結まで
1. 英文契約書のテクニカルターム・独特の言い回しを知ろう
2. 英文契約書のお手本を見つけよう
3. 英文契約書の基本構造を押さえよう
4. ファーストドラフトを作ろう
  誰が作るか、言語の選択、カスタマイズのガイドラインなど
5. 契約交渉を進めよう
(1)交渉の担当者と自社の関係者の情報共有
(2)マークアップ(対案)の示し方
(3)交渉過程の記録と保存方法
6. 契約が無効だと言われないために
  強行法規の意味と具体例、considerationなど
7.「英文売買契約書」の主要条項を押さえよう
(1)平時の業務フローの取り決め
   取引対象、対価と支払、引渡し・提供、契約期間など
(2)問題発生時の対処ルール~実体編
   不具合の発生、支払遅延、製造物責任など
(3)問題発生時の対処ルール~手続編
   解除、通知、権利放棄、準拠法、紛争解決条項など

Ⅳ.契約締結後のマネジメント
1. 契約内容の追加・変更が必要な場合の対応
2. 「トラブル」を「紛争」にしないためのポイント
3. 交渉継続か決裂か~法務としての判断ポイント

質疑応答

講師紹介
児玉 実史(こだま まさふみ) 弁護士・NY州弁護士、北浜法律事務所・外国法共同事業
洛星高校(京都市)卒業、東京大学法学部卒業。93年弁護士登録(大阪弁護士会)、北浜法律事務所・外国法共同事業入所。98年 コーネル大学ロースクール修了(LLM)、98年~99年ピルズベリー・ウィンスロップ・ショー・ピットマン法律事務所ニューヨーク及びシンガポール事務所]勤務、99年ニューヨーク州弁護士登録。
専門分野は、国内外のM&A、倒産処理、紛争処理、商取引など。国際仲裁事件の仲裁人および仲裁代理人としても活躍している。英文契約セミナーや仲裁セミナーにおいて講師を多数務めている。


■お申込みが確認出来次第、請求書と受講票を原則としてeメールでお送りします(請求書の原本が必要な方は、申込みフォームの請求書欄の「原本要」にチェックを入れてください)。

■受講料のお振込み期限は、2017年7月10日(月)となります。なお、経理上のご都合等により期限内の送金が難しい場合は、下記までご連絡ください。


■ お問合せ
日本商事仲裁協会大阪事務所  TEL 06-6944-6164  FAX 06-6946-8865
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-8 大阪商工会議所ビル5階


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