2017年9月15日「国際特許・ノウハウライセンス契約書の作成と交渉の実務」(東京)

 技術ライセンス契約においては、「技術」という、目に見えず、日々改良が進むものを取引することから、契約交渉段階から、製品の製造・販売に至るまで、様々な思い違いが生じえます。典型的には、ライセンスの対象となる特許やノウハウの中身に関する当事者の理解、実施料の算定結果、技術指導や技術訓練によるノウハウの伝授は十分であったか、ライセンシーが製造・販売している製品はライセンスを受けた特許の権利範囲に属しているのか、などを巡り、大きな紛争が生ずることも少なくありません。
 そこで今回のセミナーでは、国際契約や紛争処理の実務の第一線で渉外弁護士としてご活躍の仲谷栄一郎氏を講師にお迎えし、「国際特許・ノウハウライセンス契約書」の条項例を素材にしながら、その主要条項について、作成のポイント、実務上陥りやすい失敗を学ぶことはもちろんのこと、自社の立場を守りつつ、契約条項の詳細を詰めながら、合意に落とし込むためのプロセスも学びます。
 法務担当者のみならず知財、営業担当者の方々におかれましても、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。


◆ 日 時  2017年9月15日(金)13:30〜16:30(開場 13:00)
◆ 会 場  神田カンファレンスルーム
        (千代田区神田錦町3-18-3 錦三(キンサン)ビル* 4階) 
          *1階に「見本帖」という紙の見本スペースがあるビル
◆ 講 師  弁護士 仲谷 栄一郎 氏
◆ 受講料  会員 13,000円  非会員 18,000円 (各1名に付、テキスト代及び消費税含)
       お申し込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。
◆ 定 員  50名(先着順)

1.定義
 「製品」「地域」「特許権」「ノウハウ」

2.独占的実施許諾
 ・権利の内容を明確にする
 ・「独占的」の意味

3.ライセンシーへの書類の提供

4.技術指導

5.技術訓練

6.輸出禁止
  独占禁止法との関係

7.競業禁止
 ・独占禁止法との関係
 ・「競争品」の意味

8.原料の購入
 ・独占禁止法との関係

9.ロイヤルティの額
 ・「当初金」とは
 ・「純売上高」とは
 ・「最低実施料」とは

10.実施料の支払い
 ・実行可能な手続か
 ・源泉税の負担

11.帳簿の作成と検査
 ・詳細に決める

12.知的財産権
 ・誰が、何をしなければならないか
 ・特許権が第三者に侵害された場合
 ・特許権の実施が第三者の知的財産権を侵害する場合

13.改良技術
 ・「改良技術」の意味
 ・独占禁止法との関係

14.秘密保持
 ・「ノウハウ」の定義
 ・例外事由
 ・期間

質疑応答

<講師紹介>
仲谷 栄一郎(なかたに えいいちろう)
 1982年東京大学法学部卒業。1984年弁護士登録。1991年から1992年までアレン・アンド・オーヴェリー(Allen & Overy)法律事務所(ロンドン)に勤務。現在、アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナーとして国際取引における法律問題に関する助言、契約書の作成、交渉、紛争解決などに携わる。早稲田大学法学部非常勤講師(国際租税法・2008年3月まで)。2016年4月より、法務省日本法令外国語訳推進会議委員。日本商事仲裁協会法律相談担当弁護士。

<主要著書・論文>
『租税条約と国内税法の交錯』(共著・商事法務・第36回日本公認会計士協会学術賞受賞)、『外国企業との取引と税務(第4版)』(共著・商事法務)、「国際契約入門」(共同執筆・『JCAジャーナル』2006年11月号から2007年7月号)、「国際税務入門」(共同執筆・『JCAジャーナル』2006年4月号から9月号)、“Tax Law in Japan”(共著・Kluwer Law International)、『契約の英語(全2巻)』『交渉の英語(全3巻)』(共著・日興企画)、「国際法務のノウハウ」(共同執筆・『JCAジャーナル』1998年1月号から12月号)、「国際契約入門」(共同執筆・『JCAジャーナル』1997年1月号から12月号) 

■ お申し込み
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お申込の確認が出来次第、受講票と請求書をお送りいたします。

■ お問合せ
東京事務所 業務部  TEL 03-5280-5181  FAX 03-5280-5160
〒101-0054 千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル3階

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