2019年10月18日(金)「裁判例・実例に学ぶ英文契約書の読み方」(東京)

本セミナーでは、実際に裁判になったり争いになったりした英文契約書の条文を素材にして、どのような点に注意すればよいかを検討します。「こんなことで争いになったのか」と驚かれる例も多いと思いますが、実際、英文契約書をめぐる紛争はささいな言葉の問題から生じることがきわめて頻繁です。失敗をしないための「目の付け所」をお伝えできれば幸いです。

◆ 日 時  2019年10月18日(金)13:30〜16:30(開場 13:00)
◆ 会 場  神田カンファレンスルーム
        (千代田区神田錦町3-18-3 錦三(キンサン)ビル* 4階) 
          *1階に「見本帖」という紙の見本スペースがあるビル
◆ 講 師  弁護士 仲谷 栄一郎 氏
◆ 受講料  会員 13,000円  非会員 18,000円
      (各1名に付、テキスト代及び消費税含)
       お申し込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。
◆ 定 員  50名(先着順)

◆ プログラム
13:30〜16:30

Ⅰ はじめに
1 Appleの契約中の裁判管轄条項が無効とされた事件
2 独占的販売店契約の解除をめぐる事件

Ⅱ 英文契約書をどう読むか、どう直すか
1 定義に注意
(1)秘密情報
(2)製品
(3)試料

2 条文の意味が不明確
(1)in Japanとは
(2)どこまでがひとまとまりか
(3)no amount due and owingとは
(4)「マイナスにならない」とは
(5)どちら側が「やむを得ない」場合か
(6)exclusiveとは

3 よく読まないと違いに気づかない
(1)損害賠償額制限条項-どの製品か
(2)損害賠償額制限条項-適用される範囲は適切か
(3)「税金を負担しなければならない」とは

4 形式的に平等な定めであっても、実質的に平等とは限らない
(1)不可抗力条項
(2)解除条項
(3)共同開発における「調査権」「特許権の共有」
(4)仲裁条項さまざま

質疑応答

<講師紹介>
仲谷 栄一郎(なかたに えいいちろう)
 1982年東京大学法学部卒業。1984年弁護士登録。1991年から1992年までアレン・アンド・オーヴェリー(Allen & Overy)法律事務所(ロンドン)に勤務。現在、アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナーとして国際取引における法律問題に関する助言、契約書の作成、交渉、紛争解決などに携わる。早稲田大学法学部非常勤講師(国際租税法・2008年3月まで)。2016年4月より、法務省日本法令外国語訳推進会議委員。日本商事仲裁協会法律相談担当弁護士。

<主要著書・論文>
『国際取引と海外進出の税務』(共著・税務研究会)、『ビジネス契約書作成ガイド』(共著・清文社)、『初歩からきちんと英文契約書』(中央経済社)、『租税条約と国内税法の交錯』(共著・商事法務・第36回日本公認会計士協会学術賞受賞)、「国際契約入門」(共同執筆・『JCAジャーナル』2006年11月号から2007年7月号)、Tax Law in Japna (共著・Kluwer Law International)

■ お申し込み
参加ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。

お申込の確認が出来次第、メールでご連絡致します(受講票代わりになりますので、プリントアウトをして当日ご持参下さい)。合わせて、請求書をお送りいたします。
■ お問合せ
東京事務所 業務部  TEL 03-5280-5181  FAX 03-5280-5160
〒101-0054 千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル3階

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