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【終了】一般公開:紛争解決セミナー「激動の中国ビジネス~紛争に強い契約書の作成実務~」(無料)(2025年1月23日)

 本セミナーは2025年1月23日に終了いたしました。

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景気の低迷、データ規制の強化、経済安全保障問題、トランプ政権の再来など、対中ビジネスを複雑化させる問題が増えている。このような中で中国企業と契約を締結し一定の取引を行うには相応のリスクが伴う。契約紛争も起きやすい。そこで、今回は、そもそも契約は何のために締結するのか、という問題から、中国特有の留意点、交渉の力点の置き方、紛争解決条項のありかた等についてまで一気に解説を試みたい。

本セミナーは、日本商事仲裁協会(JCAA)の主催、日本貿易振興機構(JETRO)の後援にて実施いたします。

日時

2025年1月23日(木)14:00 - 15:30

配信方法・場所

Zoom を使用したオンラインセミナー(ライブ配信)

講師

森脇 章(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)

1990年代より都合20年以上の中国(北京・上海)駐在経験を有する。一貫して、中国・アジア諸法域の案件を扱っている。取り扱い分野は広汎で、 M&A、競争法(独禁法)、FDI、PE、IP案件を含む。中国データ法にも詳しい。中国人民大学ほかの客員教授などを務める。JCAA、SHIAC、SHAC、BIACなどの仲裁人でもある。日経新聞の弁護士ランキングにおいても1位、2位を含む多数の上位得票経験を有する。

 

胡 絢静(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)

外国法事務弁護士(中国法)として、中国ビジネス特有の慣習や中国法に対する深い理解を生かし、日本企業に対して日中ビジネス法務のアドバイスを長年行っている。日中間の投資、取引、知財、データプライバシー等幅広い分野について豊富な経験を有する。

受講料

無料

定員
500名(但し、事前登録制)
プログラム

【プログラム項目(予定)】

1      契約書のお値段 ~何のための契約か

2      紛争に強い契約とは

3      中国特有の問題 総論

   許認可契約/中国民法典/CISG/準拠法選択の制限/その他

4      中国特有の問題 主要典型契約における留意点

   技術ライセンス契約/代理店契約/持分譲渡契約/合弁契約

5      契約交渉の流儀

6      紛争解決条項に関する最新動向

お問い合わせ

一般社団法人日本商事仲裁協会

 広報部 TEL :03-5280-5181      Mail:webinar@jcaa.or.jp