ウェビナー(オンラインセミナー)のご案内
(申込受付開始しました)「日本企業の裁判外紛争解決(ADR) 8人の専門家による、変化に対応するための、企業の視点に立った実践的な最新情報」(無料)(2021年3月11日(木)開催)
最近行われた日本の国際裁判外紛争解決(国際ADR)における構造の変化は、アジアのみならず世界の法律サービスの実務家や企業の注目を集めています。 専門家によるパネルディスカッションでは、最新の情報を踏まえながら、変化する環境の中で業務を遂行をするための実践的なアプローチについて議論します。今回のパネルディスカッションは、国際ADRにおけるテクノロジーの利用と証拠の役割、そして変化する法的・文化的状況の分析に議論の焦点をあわせてお送りいたします。
日英の同時通訳付きのセミナーになります。
お申込みは本ページ一番下の「申込みフォーム」からお願い致します。
- 日時
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2021年3月11日(木)14:00~16:00
- 配信方法・場所
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Zoom を使用したオンラインセミナー
- 講師
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モデレータ:
• Tony Andriotis,トニー・アンドリオティス, DLA Piper, パートナー
パネリスト:
• 髙畑 正子, 株式会社インダストリアル・ディシジョンズ, ジェネラル カウンセル
• 前田 葉子, シティユーワ法律事務所, パートナー
• 古田 啓昌, アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業, パートナー
• 早川 吉尚, 立教大学, 法学部教授 / 弁護士法人 瓜生・糸賀法律事務所, パートナ ー
• Sandeep Jadav サンディープ・ジャダブ, FTI コンサルティング, シニア・マネ ージング・ディレクター
• Braden Billiet ブラデン・ビリエット, FTI コンサルティング, マネージング・ディ レクター
• 吉田卓, FTI コンサルティングジャパンテクノロジープラクティス・リーダー、シ ニアディレクター
- 受講料
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無料
- 定員
- N/A
- プログラム
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2:00PM-2:55PM パネル 1
国際仲裁における大陸法体系とコモンロー体系の違いが与える 証拠取り扱いの影響について ~国際紛争解決における証拠の効果的な利用に関する議論~
紛争解決における証拠の収集と使用については、法体系によって対応が異なります。 このパネルディスカッションでは、証拠に関する裁判所や仲裁機関などの役割と、効果的なテクノロジーの使用について議論を行い、証拠の使用に関する戦略的な決定が紛争解決に与える影響について企業が認識するべきポイン トを議論します。特に、証拠収集、分析処理、証拠開示を効率化する上でのテクノロジーの役割に注目致します。
2:55PM-3:05PM 休憩時間
3:05PM-4:00PM パネル 2
国際 ADR ハブとしての日本 ~最新の日本の国際紛争解決の枠組み変化の分析~
第二部のパネルディスカッションでは、日本の国際 ADR に関する最近の変化をお伝えする為に、JCAAの新規則、JIDRC の 創設、外国法事務弁護士に関する法律の改正、シンガポール条 約を含む調停に関する最新情報などを紹介します。