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JCAA主催:貿易実務セミナー「成功する国際ビジネス交渉の基本ルールと注意点」(無料)(2021年5月7日開催):(登録者数500人)

本セミナーは2021年5月7日に終了しました

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言語、慣習や制度、さらにはものの考え方まで、それぞれ異なる外国人を相手にする国際ビジネス交渉ではそれなりの技術が必要となります。交渉の場に臨む交渉者の任務は、交渉過程で発生するさまざまな障害や障壁を乗り越えて、取引を成功させ契約を締結することにあります。そのために必要な基本的ルールの中心となるのは言葉とコミュニケーションです。本セミナーでは、四半世紀にわたり国際ビジネスマンとして40数ヶ国を訪問し、ご活躍され、豊富な経験をお持ちの同志社大学名誉教授の亀田尚己氏をお招きし、国際商取引の基本的なルールや、交渉の場で実践すべき交渉術のノウハウについて英語表現の実例を織り込みながら、わかりやすくご解説いただきます。また、日本人がビジネスコミュニケーション上で外国人との間でおかした失敗事例も取り上げ、その改善策を具体的に提示していきます。

これから初めて海外とのビジネス交渉を開始される方はもとより、日頃国際ビジネス交渉でご苦労されている方まで、幅広く皆様のご参加をお待ちしております。

お申込みは本ページ一番下の「申込みフォーム」からお願い致します。

なお、本セミナーはJCAA主催、日本貿易振興機構(ジェトロ)後援にて実施されるものです。

日時

2021年5月7日(金)14:00~15:30

配信方法・場所

Zoom を使用したオンラインセミナー(ライブ配信)です。

講師

亀田尚己氏(同志社大学名誉教授)

日本大学商学部卒業、同大学院商学研究科商学専攻博士課程単位取得退学。1971年株式会社タモン設立参加、同社代表取締役社長、取締役会長を経て、1993年同志社大学に奉職。商学博士(同志社大学)。商学部教授、大学院商学研究科教授、アメリカ研究所所長を務める。同志社大学名誉教授。国際ビジネスコミュニケーション学会理事長を兼任(~2010年)。専門分野は異文化ビジネスコミュニケーション、国際交渉、国際ビジネス英語。関連著書も多数執筆し、現在も講演・研修活動を精力的にこなしている。

受講料

無料

定員
500名(但し、事前登録制)
プログラム

1.  国際ビジネス交渉はコミュニケーションの「部分集合」
2.  英語による国際ビジネス交渉と日本語による交渉の違い
3.  国際ビジネス交渉を進める際に留意すべき7箇条
    ・質問を繰り返す
    ・言葉の意味を確認する
    ・日本語を翻訳しない
    ・相手の考えを引き出す
    ・論旨の展開順序を考える
    ・休憩時の会話を大切に
    ・商談録を作る
4.  国際ビジネス交渉を成功に導くための基本5原則
    ・知己知彼、百戰不殆
    ・周到な準備
    ・譲歩の条件
    ・相手優先
    ・データ重視の主張

 

 配布資料:開催1週間前にJCAAから参加者へ添付メール等で送付

お問い合わせ

一般社団法人日本商事仲裁協会 広報部 西村

TEL :03-5280-5181      Mail:nishimura@jcaa.or.jp