「JCAジャーナル」のご案内
本誌は、「国際商事紛争の予防と解決」の総合専門誌として、訴訟・仲裁・調停に関する問題に精通された研究者・弁護士等の方々にご執筆をいただいております。
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TEL:(03) 5280-5181
2023年
2023年5月10日発刊 第70巻第5号 (第791号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2024年5月から一般公開の予定です。
■元裁判官から見た3種の仲裁手続/園尾隆司
■ガス価格に関するAtlantic LNG仲裁/中谷和弘
■民事訴訟法で導入されるウェブ会議方式による手続の実施と運用面での課題/阿多博文
■国際的な対立が生じた際の商取引契約──ロシアによるウクライナ侵攻を例に/松嶋希会、浅尾昇太、赤川圭
2023年4月10日発刊 第70巻第4号 (第790号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2024年4月から一般公開の予定です。
■外国人による内国不動産の物的権利の取得に関する一考察 ──国際民事手続法の視点を中心に据えて──/嶋拓哉
■仲裁地としての香港再考──香港の現代的役割/小倉隆
■中国国外の仲裁機関による中国国内での仲裁について/孫彦
2023年3月10日発刊 第70巻第3号 (第789号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2024年3月から一般公開の予定です。
■企業法務のための調停技法講座(1) 対話型調停と新しい法務/入江秀晃
■執行判決請求訴訟の審理範囲について──2020年9月16日フランス破毀院判決を契機として/的場朝子
■企業間の特許権侵害訴訟における訴訟上の和解の効力と独占禁止法/堀清史
2023年2月10日発刊 第70巻第2号 (第788号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2024年2月から一般公開の予定です。
■プライム国際仲裁・調停の構図──パンデミックをどう乗り越えるか/池田辰夫
■中国最高人民法院が、標準必須特許訴訟の裁判管轄は「深圳市中級人民法院」にあるとして管轄異議の上訴を棄却したケース~シャープvs. OPPO広東移動通信:SEP訴訟の管轄異議事件~/粟津光世
■ニューヨークから見た日本の訴訟/塚本宏達、大野崇
2023年1月10日発刊 第70巻第1号 (第787号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2024年1月から一般公開の予定です。
■商事仲裁の実務が示唆するIT化後の民事裁判におけるウェブ尋問の在り方/日下部真治
■生産物分与協定における不可抗力条項の解釈・適用:Gujarat State Petroleum Corp et al. v. Yemen 仲裁判断/中谷和弘
■訴訟差止命令に関する中国の裁判実務──シャオミ vs. インタデジタル事件/馮茜
2022年
2022年12月10日発刊 第69巻第12号 (第786号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2023年12月から一般公開の予定です。
■中国法における独禁紛争の仲裁可能性/刁聖衍、葉涵
■国際商事仲裁の基本実務講座(3)仲裁条項のドラフティング/大貫雅晴
■「国際仲裁活用に向けてあと一歩」3回シリーズ 第1回「裁判か仲裁か──紛争解決手段の検討事項──」(2022年5月27日開催)実施報告/中原千繪
2022年11月10日発刊 第69巻第11号 (第785号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2023年11月から一般公開の予定です。
■国際商事仲裁の基本実務講座(2)仲裁合意/大貫雅晴
■企業間紛争交渉に、国際商事調停を活用すべき理由/西原和彦
■香港控訴裁判所 エスカレーション条項に関する画期的見解を判示/サイモン・チャップマンKC、ジェームズ・オルソップ、本間洋輔
■対ロシア経済制裁と日本企業における法的リスク対応/松本泉
2022年10月10日発刊 第69巻第10号 (第784号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2023年10月から一般公開の予定です。
■国際商事仲裁の基本実務講座(1)国際仲裁とは──国際仲裁、ADR概観──/大貫雅晴
■米国における集団訴訟放棄条項及び強制仲裁条項の実務/クリストファー・スチュードベーカー、梅田晃希
■間接強制金の減額と請求異議訴訟(上)/大濱しのぶ
2022年9月10日発刊 第69巻第9号 (第783号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2023年9月から一般公開の予定です。
■2人の調停人による調停に関する一考察/簗瀬捨治
■英国におけるADR強制に関する議論の動向/牧野達彦
2022年8月10日発刊 第69巻第8号 (第782号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2023年8月から一般公開の予定です。
■米国最高裁判所、国際仲裁で用いる目的で、米国からディスカバリーによって証拠を得ることを可能にしていた強力な手段の利用可能性を否定/ジョシュア・M・ベネット、谷口紗智子
■国際仲裁判断における贈収賄への対応をめぐって/中谷和弘
■仲裁合意の主観的範囲について──法人代表者等への拘束力の有無──/秦公正
■事業所・営業所等の所在による国際裁判管轄
平成23年改正規定の検討/渡辺惺之
2022年7月10日発刊 第69巻第7号 (第781号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2023年7月から一般公開の予定です。
■ODRの推進に関する議論と課題/上田竹志
■弁護士会照会の報告義務の存否をめぐる紛争の仲裁可能性/渡部美由紀
2022年6月10日発刊 第69巻第6号 (第780号) 目次(PDF) 全頁(PDF):2023年6月から一般公開の予定です。
■ロシアによる「非友好国」国民資産の収用と国際投資法/濵本正太郎
■日本のインタラクティヴ仲裁規則の探求・革新からみた中国の仲裁規則の発展・変化への啓示/劉新宇
■日台ビジネス紛争の解決について/王欽彦
■中国における紛争解決の基本と実務(1)
中国企業と契約を交わす際の留意点/孫彦
■ロシアによる「非友好国」企業の「国有化法案」に関する一考察
日本・ロシア投資協定上の紛争解決手続の活用の可能性/鈴木優
■法人を当事者とする仲裁合意の効力の当該法人代表者への拡張可能性について
/安永祐司
■商事仲裁における計画的審理が示唆するIT化後の民事裁判/日下部真治
■代理人から見た国際商事仲裁手続と訴訟手続の異同/筬島裕斗志
■国際農業開発基金事件仲裁裁定/中谷和弘
■投資紛争調停の振興と課題/鈴木五十三
■国際仲裁におけるケースマネジメント──迅速・公正な仲裁手続を目指して/ダグラス・K・フリーマン、都留綾子
■韓国の新国際裁判管轄法制──その概要と課題/孫京漢
■調停についての覚書/内田貴
■仲裁廷の暫定保全措置に対する執行力の付与/今津綾子
■法人格否認の法理に基づき、仲裁合意の署名者でない被申立人に対して金銭支払いを命じた外国仲裁判断について承認及び執行が拒絶された事例/仲井晃
■日本的仲裁事件と外国仲裁事件の実務比較/永島孝明、安國忠彦
■国際仲裁手続の迅速化・効率化に向けた方策と課題/前田葉子
■民事訴訟の現在と未来──IT化を契機とした考察/福田剛久